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知的障がい者が介護を行なうことについて。
私は、有料老人ホームで働いています。
当施設では、知的に障がいを持った方が非常勤で2名働いています。
その1名のYさんですが、軽度でコミュニケーションも充分にとれます。
Yさんの仕事内容ですが、食器などの洗い物、食器の後片付け、居室の清掃、ご入居者にコーヒーを出す。
といった内容です。
Yさんは名古屋市のヘルパー2級講座で資格を持っていますが、当施設では、介護の仕事はしていなく、清掃として働いていただいてます。
しかしながら、私はYさんにも軽い介護をしていただきたいと考えています。
なぜなら現在の業務の一つに入居者と関わるという部分が入っています。
それは、ご入居者と会話をしたり、遊んだりしながら積極的に関わっていってもらいたいという意向の基です。
この点について私は消極的として捉えています。
彼女自身がご入居者に会話を試みるというのは、なかなか難しいことであり、この部分についてはスタッフが間に入り、そのサポートをしなければならないと思います。
それをすることにより、当施設のご入居者とのコミュニケーション、またハウス以外でのコミュニケーション能力が向上するであろうと考えています。
つまり、人として成長することができるのではないかと思います。
彼女の意向はもちろんの事、それを踏まえた上で、どのようにアプローチしていけば良いのか、アドバイスをいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
十分な配慮を必要とすると思いますが、可能だと思います。
もちろん、Yさん自身が成長できることもあれば、障がいゆえに、どれだけ頑張っても出来ないことも生じてきます。
それが「障がい」というものですから、その点を十分考慮していただきたいと思います。
必ずしも、頑張れば出来る、練習や訓練をすれば少しずつ出来るようになる…とは限りません。
(訓練でなんでも出来るようになるのであれば、それは知的障がいとは異なりますよね)ある一定以上のことが困難であるからこその「障がい」です。
アプローチ次第では、今までやってきた自信をなくしたり、入居者の方との関係が悪くなることも考えられます。
ですが、Yさんの可能性を引き出してあげるという支援は、とても良いことだと思います。
ぜひとも挑戦できる機会を提供してあげて欲しいと思います。
まずは、「せっかく取得した資格を活用して、もっと職場で活躍してもらいたいと期待している」という思いをYさんに伝えてみてあげて欲しいと思います。
評価していること、もっと色んなことが出来る力を持っていると思っていることなど。
次のステップに進むための自信と意欲を引き出せるような関わりが必要だと思います。
それから、彼女と相性が良さそうな入居者さんの簡単な介助から少しずつ手伝ってもらい、職員がサポートしながら、Yさんと入居者さんとの関係作りをすすめていってはどうでしょうか。
できることなら、Yさん自身の計画表を作成し、長期目標、中期目標、短期目標を定めて、少しずつステップアップできるような計画を立ててあげられる方がいらっしゃれば、と思います。
障がい者を支援している立場としては、そうやって職場で育てていこうと思っていただける事業所はとても貴重な存在です。
ぜひYさんの持っている力を最大限に活かして、有意義な生活を過ごせるように、今後もサポートしていってあげて欲しいです。
よろしくお願いします。

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